かぎ針編みレシピ・編み図、手芸材料のお店 ロニーク


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Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-9-
2017.09.21


こちらは、amazon画像の5つ目の作品です。

かわいいモデルさんが羽織ってくれているショールの全貌は、このような形。

アシンメトリーな三角形です。
海外コンシャスな作品。

いつも、家にこもって編み物をしていますが、編み物の楽しさって万国共通だと思うと、一気に世界が広がるというか…

海外のスーパーマーケットに入ると、ものすごくワクワクしてしまう、あの感覚が編み物にもありますね〜♪

海外の編み物といえば、草原や砂浜で、ぱぁっとショールを広げている写真が思い浮かんできます。

うわぁ〜ステキ!となるのですが、パターンは英語だし、ほぼ棒針編みなので、かなりハードルが高いという現実。

かぎ針編みでも、そんな気分に近づきたくて編んだのがこのショールでした。

お色が変わると印象ががらっと変わりそう。


編み方の説明が、日本では編み図、海外ではテキストがほとんど。

編み図で表現しにくい動きを、テキストはたくみに説明してくれて、アバウトでいいところを、そう伝えられるのも便利。

そして、編み図が素晴らしいのは、
言葉がいらないこと。
ひと目で全体像が分かること。
法則性を見つけやすいこと。

これはやはり、非常に優れていますよね。

となると、
「編み図+補足的なテキスト」
という組み合わせができる日本の編み物環境っていいなぁと、あらためて思ったりします。

旅をして帰ると我が家の良さが分かる、というか。
慣れたものを気に入っているのかもしれません。


そんなことを思い起こしてしまう、ちょっとバタ臭い作品のご紹介でした。


今日もお読みいただき、ありがとうございます!
Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-8-
2017.09.20


みなさまに励みをいただいての第8回目となりました。

amazonの画像で見れる4つ目の作品がこちらです。

サイズは、横がA4サイズぴったり(入れるのはちょっときびしい⁈)くらいで、意外と大きさがあります。
ややしっかり目のアラン糸で編みました。

掲載作品には裏布はつけていませんが、裏布派の方は、フェルトを使うと簡単でいいかもしれません。

ショルダーひもの作り目の数は何目でもokです。
レシピの目数をご参考に、お好みの長さにしてみてくださいね。


似たような形の革バッグを持っていて、とても使い勝手がよいので、こんな形のバッグを作りたいと思っていました。

ハニカム模様の編み地は、以前いろいろ研究していたときにはしっくりくるものができなかったのですが、今回、たまたま試した編み地が気に入ったので、このバッグに採用してみました。

すぐに成功したときより、なかなかうまくいかなかったもののほうが愛着が湧くものですね。

そういう意味では、見た目よりも、生み出された経緯のほうが、作品への思い入れに影響しているようです。

amazon画像では見れない、かんたんなソックスも、そんな作品の一つです。


昔読んだ『アイデアのつくり方』という本に、アイデアは、それについてずっと考えていて、なかなか浮かばないのだけど、それでも考え続けていると、あるときふと浮かぶ、という感じのことが書かれていたなぁと思い出します。

今は浮かばなくても、いつか浮かぶかもしれない、という考え方は希望的で、前向きで好きです。

常に、いつか思いつけるかもしれない何かをあたためていたい、というのも目標。

そんな探求材料も、不意に思い浮かぶとよいのですが♪


Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-7-
2017.09.19


いつもこばなしにおつきあいいいただき、コメントをいただいたりと、本当にありがとうございます!

感謝の気持ちとともに7回目となりました。

そしてついに、手元に見本が届きました♪


今回の本ですが、私ははじめての経験でしたので、製作メンバーいちの新人としての参加でした。

ご一緒させていただいたみなさまは、大変素敵センスで、プロフェッショナルで、具体的に説明して自慢したくなるような方々ばかりです(私の中では…豪華スタッフが贈る、というテロップがぴったり)。

そして、私もメンバーの一員としてがんばろう!という気持ちでやらせていただけたのは、ひとえに素晴らしいマネジメントによるものと、途中、何度敬意を覚えたかしれません。

作品づくりにあたっては、これまでにみなさまからいただいたあたたかいお言葉がよみがえって、何としても楽しんでいただける作品をつくりたい!というエネルギーが湧いてきました。


本のお知らせ以来、たくさんの方にご予約をいただき、本当にありがとうございます。

楽しみにしていただけること、とてもとてもうれしいです。

書店に並ぶ日も近づいてきましたが、またこばなしで作品のご紹介をさせていただければと思っております。

連日の長文、失礼いたしました。

引きつづき、どうぞよろしくお願いいたします
Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-6-
2017.09.16


こちらは、amazonの画像で見れる3つ目の作品です。

以前編んでいてIGにアップしたこともある帽子なので、あら⁈とお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

当時の作品は、ちょっととんがったシェイプ。
かぶり心地が良くなるように改良しました。

本の中では、ポンポンがついていませんが、こんな風にお好みでプラスしていただいてもよいかと思います。

ご参考までに、ポンポンつきで写してみました。

このポンポンは、10〜11cmくらいの台紙に、糸を150回巻いて作っています。
むっちりしたポンポンがお好みの方は巻き数を増やしてみてくださいね。


かぎ針アランは、すでに素敵なパターンが世にたくさんあるかと思いますが、私の知る限りではツリー柄を見たことがありませんでした。

ツリー柄が好きなのと、くっきりと浮き出た棒針のアラン模様に憧れて編んだのが、この帽子です。

糸の太さによって印象が変わるので、何種類か試し編みをしてから、糸を選ばせていただきました。

かぎ針アランは、かぎ針でどこまで棒針作品に近づけるか、という実験の楽しさがあります。

そして不思議なのは、こうしてかぎ針で編んいるうちに、棒針ではどう編むのだろう、棒針でも編んでみよう、という気持ちになったということです。

ビギナーの私が言うようなことではないのですが、棒針でメリヤスが編めれば、アラン代表格の縄編みはすごく簡単ですね。

実際やってみて、きっかけ一つなんだなと気づかされました。
何がどこにつながっているか、分からないものです。

もちろん本場のアランは素晴らしいし、持ち運びに気をつかわなくて、目を落とす心配もないかぎ針も好き。

両方やってみると、編み物の楽しさはますます尽きません。


何だか、かぎ針&棒針ネタが多くなってしまいました。

amazonの画像にもくじも載っているので、作品画像が封印されている作品について…ちらりお話だけ。

ビーズ編み作品も3つあって、これらが、ビーズ+糸 の風合いがすごくかわいいです。

手間のかかり具合も3段階になっていますので、ぜひご覧いただきたいなぁ❤︎と。


今日も長文におつきあいいただきありがとうございます!
Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-5-
2017.09.16


amazonの画像で見れる作品、その2です。

世にいうレース編みって、かぎ針編みと何が違うのかな?と思ったことがあります。

かぎ針編みの、細糸に特化した分野のようにも感じます。

ボスニアンクロッシェも、はじめて編んだとき、そんな感覚がありました。

道具は違えど、かぎ針編みの、ある編み方に特化した手法と言えそうです。

このハンドウォーマーは、ボスニアンクロッシェの編み地とほぼ同じものです。
かぎ針派の方に向けて、かぎ針編みらしくアレンジをしました。

編むときの最大のポイントは、手がきつくならないこと。

私はもともと手がきつくないのですが、それでも、意識してゆるめに編んでちょうどよいくらいです。

本には、写真付きの編み方解説ページがあります。

ステップごとに撮ったたくさんの写真の中から、重要なポイントだけに絞り込むという作業を、編集者さんがしてくださいました。

全部載せたいところを、ところどころ削っていくというのは本当に大変な工程だったことと思います(ありがとうございます‼︎)。

分かりにくそうなところがありましたら、最初は、並太以上の太めの余り糸で小さく試し編みをしていただくと、要領がつかめてよいかもしれません。

アクリル毛糸の余りがあれば、試し編みしたものをエコたわしにしてしまうのもおすすめです。


この作品が、この本で一番の変わり種。

私がかぎ針向けにしたアレンジは自己流なので、こうじゃなくちゃいけないということはありません。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひみなさまも、自由な気持ちで編んでみてください。

たまにはちょっと違うことをするのも楽しいですよね♪


本が書店に並ぶ前から、こばなしにおつきあいいただきありがとうございます!

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