かぎ針編みレシピ・編み図、手芸材料のお店 ロニーク


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Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-5-
2017.09.16


amazonの画像で見れる作品、その2です。

世にいうレース編みって、かぎ針編みと何が違うのかな?と思ったことがあります。

かぎ針編みの、細糸に特化した分野のようにも感じます。

ボスニアンクロッシェも、はじめて編んだとき、そんな感覚がありました。

道具は違えど、かぎ針編みの、ある編み方に特化した手法と言えそうです。

このハンドウォーマーは、ボスニアンクロッシェの編み地とほぼ同じものです。
かぎ針派の方に向けて、かぎ針編みらしくアレンジをしました。

編むときの最大のポイントは、手がきつくならないこと。

私はもともと手がきつくないのですが、それでも、意識してゆるめに編んでちょうどよいくらいです。

本には、写真付きの編み方解説ページがあります。

ステップごとに撮ったたくさんの写真の中から、重要なポイントだけに絞り込むという作業を、編集者さんがしてくださいました。

全部載せたいところを、ところどころ削っていくというのは本当に大変な工程だったことと思います(ありがとうございます‼︎)。

分かりにくそうなところがありましたら、最初は、並太以上の太めの余り糸で小さく試し編みをしていただくと、要領がつかめてよいかもしれません。

アクリル毛糸の余りがあれば、試し編みしたものをエコたわしにしてしまうのもおすすめです。


この作品が、この本で一番の変わり種。

私がかぎ針向けにしたアレンジは自己流なので、こうじゃなくちゃいけないということはありません。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひみなさまも、自由な気持ちで編んでみてください。

たまにはちょっと違うことをするのも楽しいですよね♪


本が書店に並ぶ前から、こばなしにおつきあいいただきありがとうございます!
Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-4-
2017.09.15


amazonの画像にも登場しているこちらの作品。

多色づかいの模様編みをした帽子です。

ずいぶん前に編んでいた作品を改良して、この形になりました。
棒針コンシャスな作品です。

昔、初めてお会いした、とある方から、かぎ針編み作品に対するきびしいご意見を耳にしたことがあります。

かぎ針の作品は、硬いし、重いし、透けてるし、今までかわいいのを見たことがない。

なるほど、と。
棒針でウェアを編まれる方のご意見だったので、納得感がありました。
私も、棒針編みの良さはよく分かります。

このことは、すごく意味のある出来事でした。
今でもありがたかったなと思います。
なかなかこのようなことを言ってくれる方はいませんから。

なんせ負けず嫌いなもので、その時は、絶対にかぎ針編みでかわいい作品を作ってみせる!と決意したものです。

かぎ針にはかぎ針の良さがあるから十分、という考え方もあるかも知れませんが、“目標”はかけがえのないものです。

ましてや“ハングリー精神”なんて、なかなか得る機会がありません。

それから時間が流れ、懐かしい思い出に変わった今でも、かぎ針で身につけるアイテムを編むときには、硬さや伸縮性、編み地の厚みにはこだわりを感じてしまいます。

かぎ針編みでどこまでできるのか、という挑戦は続きますが、
今回の本も、ちらっとそんな視点で眺めていただけたらなぁと思います。


今にいきている感謝な思い出と、棒針コンシャスな作品話でした。
Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-3-
2017.09.12


表紙作品の3つ目です。

ちらっと見えているものは、こちらの湯たんぽカバー。

編み地は、かれこれ2年前に浮かんでいたアイデアから形にしたものです。

サイズイメージはfashyの湯たんぽ。
これがかわいくて、水枕にも使えるという優れものなんです。

最初はブリキの湯たんぽも調べていたのですが、肌に直接触れると火傷をする可能性があるとのこと。確かに。

いくら詰まった編み地とは言え、引っ張られてちょっと伸びたすき間に肌が触れないとは限りません。
そんなこともあってfashyサイズにしてみました。

形がプレーンなので、違う使いみちにもぜひ♪
小さく編んでカイロケースにもいいかも!と、書きながら思いついたりして。

こちらも、冬のおともにぜひ。


さて今日は、昨日から気に入った形を求めてトライアルを繰り返していた作品が完成し、ほっとしたところです。

引き続きがんばります。

季節の変わり目、みなさまも体調にお気をつけください。
Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-2-
2017.09.11


こちらも表紙にある作品です。

昨日ご紹介したブランケットとは対照的に、短時間で編めるアイテムです。

私も秋冬は靴下だけでは過ごせない寒がりですが、足ものは気に入れば入るほど消耗するのも事実。
なので、あまり時間をかけず編めるものがいいなと♪

ムートンみたいなもふもふ感が伝わるかしらと、アップ写真にしてみました。

作品づくりでは、どんな糸で編んでも素敵なレシピというのは崇高なテーマですが、糸のかわいさもまた、すごいエネルギーを持っているものですね。

お仕事でウールを使うのは久しぶりでした。

いろんな糸のかわいさのあまり、次々編みたくなって、朝早く目が覚めたりもしました(普段、朝はまったく目が覚めない…)。

この作品はもちろん、その他の作品も、どの糸で何を編むかという選択(いわゆる指定糸)は、かなりぴったりなチョイスになったと思います。

糸はこれからという方は、ぜひご参考になさってください♪
Ronique「冬のかぎ針あみこもの」製作こばなし-1-
2017.09.10


表紙のアランブランケット。
この本で一番の大物作品です。

デザインと編み地が決まれば1日で編み終えられるような作品が多い中、これはその5倍くらいはかかりました。

最初にデザイン案を考えてから、実際どのように仕上げられるだろうかと、実はかなりドキドキしていた作品。
試行錯誤も、これが一番かなと。

そんな、頑張り作品が表紙になりました。

編んだ直後は、これは絶対売れない!と思うタイプの作品ですね。

編んでいる途中からブランケットの役割を果たしてくれるので、寒い季節にはぴったりかと♪

編み地が伸びにくいのは、かぎ針編みのいいところです。

ゆっくり編んで、冬のおともにぜひ☺︎
Ronique「冬のかぎ針あみこもの」(文化出版局)
2017.09.06


「冬のかぎ針あみこもの」(文化出版局)がもうすぐ発売になります。

amazon(中身も少し見れます)で予約受付がはじまりました。

こちらは、Roniqueのかぎ針編み、秋冬作品の本になります。
デザイン・製作・文、を担当させていただきました。

冬糸で編む、おでかけこもの、おうちこものが載っています。
おでかけこもののほうがちょっと多いです。

秋冬も、もっとかぎ針編みを楽しみたい! という気持ちで、さらっと普段使いできるようなデザインを目指して作品づくりをしました。

これまでにSNSの写真にお目をとめていただき、レシピについてお問合せをいただいたような作品も盛り込まれています。
あ、これ!なんて思いながら眺めていただけるかもしれません。

本を手に取ってくださった方に楽しんで編んでいただきたいという気持ちと、このような機会をいただいたことへの感謝の気持ちが、作品づくりの原動力でした。

このたびは、編集者さま、そして制作に関わる皆さま、本当にありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

発売されましたら、書店で見つけていただけますとうれしいです。

どうぞよろしくお願いいたします。
「超極太糸でザクザク編む、まいにちのバッグと小物」(朝日新聞出版)
2017.08.23


こちらのかわいい1冊に、作品3点を掲載していただきました。

ハマナカさんの超極太糸「ドーナツ」で編んだ作品で、バッグ1点と帽子2点になります。

編み込み模様のバッグも太糸だと進みも早くて、すぐに使えますね。

書店で見かけたら、ぜひのぞいてみてください。
「おでかけバッグとおウチこもの」(日東書院本社)
2017.08.14


ハマナカさんの新しい糸「ドーナツ」で編まれた作品が載った一冊です。

こちらに、バッグとポーチ、ヘアバンドの3点を掲載していただきました。

ザクザク編める太糸で、しかも軽いんですよ。

短時間で完成させられる作品がたくさんありますので、書店でぜひチェックしてみてください。

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