かぎ針編み「方眼編みのショール二種」編み図
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方眼編みは、かぎ針編みというかレース編みの王道かと思いますが、やはり図案通りに模様ができあがってくるとワクワクします。
そんな方眼編みをベースに、中央で増目をする三角形のショールを編んでみました。
編み図には2種類の図案を掲載しています。
最初は、模様のない方眼編みだけの三角ショールを編んでいたのですが、模様を入れてみたくなって、作品画像にある2パターンの図案で編んでみました。
図案は、増目をしている中央のラインを境に線対称になっています。
中央まで編んだらいったん休憩して、そこまでの道のりを軽く振り返っておくと、ミスがあっても早めに発見できるので効率的ですよ。
次の段を編んでいるときに模様が合わなくなって前段のミスを発見する、ということがほとんどなかった記憶です。
今回の作品は、模様を繊細に見せたくて極細くらいの毛糸を使いました。
ISAGER ALPACA 1 という、カラーバリエーションが素敵で肌触りの良い毛糸です。
何色にしようか迷いに迷った末、お店で手にしたかわいいお色をチョイスしてみました。
細くても編みやすい毛糸で、ふんわり軽く仕上がっています。
首回りや顔に触れる秋冬シーズンの巻き物は、ぜひ肌触りもお気に入りの毛糸を探してみてください。
ちなみに、こちらを編む前に方眼編みだけで編んだショールには、もう少し太めの夏糸を使っていました。
ざっくりとしたシンプルな春夏用のショールも使い勝手が良さそうなので、違った楽しさがあるかなと思います。
こちら、図案を確認しながら細糸で編むのである程度の時間はかかりますが、編み方自体の難易度は高くありません。
そして三角ショールのいいところは、この形のおかげで3分の2くらいまでは進みが早い!という点です。
3分の2編めば模様がだいぶ分かってきますので、残り3分の1を編む励みになります。
編めてきたら、編み地の色とコントラストのあるお洋服に羽織らせて途中経過を眺めてみたりすると、模様が分かって楽しくなりますよ。
掛け持ち編み物の一つとしてもいかがでしょうか。
[容易度]
基本技法のみ:★★★★★
間違いにくさ:★★★★☆
テンポの良さ:★★★☆☆
短時間で完成:★★★☆☆
[編み図]
・日本語版
品番:CH02-030
形式:PDFファイル・A4・8枚
・英語版(テキストパターン & 編み図)
品番:CH02-030EN
形式:PDFファイル・A4・12枚
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